過去に見たアニメの感想も書こうと思ってたけど普通にめんどいので評価とランキングだけつけておく。ちゃんと見たはずなのにほとんど記憶が……ない……。もしかしたらいつの日にか感想を追記していくかもしれない、もしかしたらいつの日にか……。
(同ランクは先の方が上位)
2017冬アニメ(35本)
このクールから沢山アニメを見始めた。2016年以前はほとんどアニメを見ていなかったため、春休みで時間があったこともあり、つまらなくても最後まで見ようというスタンスでアニメを見ていた。偶然にも2017冬は近年稀に見る豊作クールであったため、そこまで苦ではなかった。
S)
A+)
銀魂 烙陽決戦篇
A)
ハンドシェイカー (2021/1/24 追記)
ストーリー ★★★★★
キャラ ★★★★★
曲 ★★★★★
2021年冬放送の「プレイタの傷」というアニメと作画があまりにも似ていたので唐突にハンドシェイカーが見たくなって見返した。原作というか製作会社が同じらしい。
正直思い出補正で面白いと思ってただけ説もあったのだが、改めて見てもめちゃくちゃ面白かった。この製作会社は綺麗な絵と丁寧丁寧丁寧な作画、迫力満点のバトルシーン、あと随所のBGMがとても良く、それがこのアニメの世界観やキャラとめちゃくちゃマッチしていたのが良かったんだと思う。2017年のアニメであることを疑うほどのクオリティだったと思う。ハンドシェイカーとは同じ願いや想いで繋がった2人が神の啓示を受けた存在であり、他のハンドシェイカーを倒して力を付けることによって神とまみえ、自分たちの願いを叶えようとする者たちのことである。ハンドシェイカーはジグラートと呼ばれる並行世界で戦闘するため、倒されても現実に戻れば致命傷ほどの怪我にはならない。2組以上のハンドシェイカーが半径1km以内で手を繋ぐと勝手にジグラートに入ってしまう。
ストーリーは、偶然からハンドシェイカーとなったタヅナとコヨリが、次々と襲い来るハンドシェイカーたちを退けながら成長していく的な物語。この2人が他のハンドシェイカーと比べて圧倒的不利な状況にあったことが素直に可哀想だった。まず第一にコヨリはパートナーと手を繋いで力をチャージし続けないと存在が消滅してしまう体質だということ、それ故に日常生活でも多くの時間手を繋いで過ごさないといけないので、他のハンドシェイカーとの戦闘に巻き込まれやすいこと、チャージが必要なのでコヨリだけは負けたら死ぬということ、最後にコヨリは当初感情を失っていたためニムロデが使えず戦闘ができなかったことである。よくこれで勝ち続けられたなと思う。タヅナたちが負かした相手が自分たちの願いを踏みにじられた形になるにもかかわらずその後仲良くできているのは「自分たちが負けたおかげでコヨリが生きていられる」という安堵が深層にあるからってのも理由の1つなんじゃないかと勝手に思っている。コヨリはタヅナたちと過ごすうちに感情を取り戻し始め、同時に戦闘において役立たずな自分を悲しむようになっていた。そんな中での対ソード戦において、タヅナの力になりたいという気持ちから遂にコヨリが覚醒し、初めて言葉を発した瞬間は泣かずにはいられなかった。その後2人の手を”噛み合わせて”繋ぎ大技でソードを撃破。なるほどこれが”ギア”であり”ハンドシェイカー”なのだなと。上手いこと言ってる風で全然伝わってなさそうだが感じてくれ。その後はコヨリの双子の姉であるマユミとそのパートナーと戦闘になりなんやかんあってハッピーエンドみたいな感じだった。終盤結構駆け足だったし終わり方もパッとしないものだったので、2021年の今となっては正当続編である「W'z」が存在していて本当に良かったなと思う。
キャラが非常に魅力的だった。今回では掘り下げの少なかったチェインとコクーンは微妙だったが、他はみんな好きだった。敵ハンドシェイカーにもそれぞれ譲れない願いがあって、それがどういう経緯で生まれたものであるかを、短いながらも核心をつく回想で毎回補完していて、なんというかバランスが良かった。あとほとんどのキャラに口癖みたいなのが付けられてて印象にも残りやすかった。タヅナの「噛み合ってる」とかハヤテの「申し訳ないっす」とかね。僕がアニメ消化し始めてからの初恋の相手がコヨリちゃんだってのは有名な話だけど終始めちゃくちゃ可愛かった。無口なコヨリちゃんも感情満載のコヨリちゃんもすこ。見返し始めた時に記憶の中のコヨリちゃんより声低いなと思っていたのだが、回を追うごとに記憶の中の声に近付いていって、この子が明るくなってる証拠だったのかもしれない。そういえば当時見てた時は斉藤壮馬も諸星すみれも知らなかったのに今となってはキャスト上から下まで全員知ってる人だし、俺も成長したんやなって。当時なんてメジャーの主人公(森久保祥太郎)と銀魂の主人公(杉田智和)の声を知ってたくらいだと思う。
序盤はリリ会長の胸がやたら揺れたりこういう設定ではお約束の風呂シーンがあったりして結構エロ要素を前面に押し出してる感じだったが、中盤以降はそれもなくなりまあサービスシーンとして良かったんじゃないかと思う。あとはなんというかロリお姉さんだったり姉弟愛だったりヤク漬けだったり、割とニッチな趣味が多く出てきたなと思う。制作陣にそういう癖の人がいるんだろうなきっと。
OPは我らがOxTが担当、この歌好きで今でもたまに聞いている。当時カラオケでもよく歌ってた。EDは記憶から抹消されていたのだが再び聞いたら懐かしすぎて泣いた。平安時代の和歌と大差ない。
そういえばこのアニメスポンサー?にアニメイト系列?がいるので、登場した店に「盾の勇者の成り上がり」や「八男って、それはないでしょう!」などのポスターが飾られていた。未来に見ることになるアニメをここで目撃していたのだなと感慨深い気持ちになった。
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A-)
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B)
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C
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S)
リトルウィッチアカデミア(テレビシリーズ)(第2クール)
月がきれい
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ID‐0
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S)
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信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~(第2クール)
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B-)
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C
切)
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S)
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A)
銀魂 ポロリ篇(第1クール)
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