第2弾です。チラァーン!
タイトル「自然ネクロ」
若干前寄りな自然ネクロ。この頃からポケモンカードも始めたのだが、自然軸は強ムーブをしながらガンガン山を掘り進めるデッキであり、そういう意味ではポケカに近いなと感じていた。当然だが手札が多いカードゲームは楽しい。
大体ppを使い切るようにプレイするのが一番強かったので結構プレイングも簡単だった。現代の自然ネクロに比べると自然カードめちゃくそ少ないけどこれよく回ってたな。当時はTier3とか言われてたけどTier1でもいいくらい強かった。
再現なので枚数とかはあやふや。シヴァ入れてた気もするけど入れてなかった気もする。
デッキ選択経緯
そんなん新弾でこんな面白そうなデッキテーマ提示されたら使うしかないやん。
採用カード
コープスドッグ 「つぎはぎの犬が駆けていく」
・・・可愛いワンちゃん!自然ネクロにはワンちゃんを育成するゆるふわ系ゲームの一面もある。ワンちゃん2枚を同時に育成し始めると、笑いが止まらなくなるような盤面ができる。当時はそれでゲームエンドになることも多かった気がする。あと先1で新リノセウス置いてくるバカタレプレイを分からせることができて楽しかった。
リヴァイヴ・マナ 「現世へと戻るために、マナは彼らに力を齎す」
・・・あのね?リヴァイヴ愛菜だよ?ナテラの大樹を加えられるので強い。あと地味に実質0コスで墓場を増やせるのも偉かったり偉くなかったり。基本的に10t目は迎えない前提なので使い惜しみしない。1-3t目ではppが余ったら剥いておいた方がいい。一応10t目以降に使うとアイシャを出して盤面や疾走と併せて顔削ることもできるが、やった記憶はない。
荒野の案内人 「背中のコブは、天使の翼」
・・・どう考えても強いカード。実質0コスで大樹を盤面に出せるので2t目に非常に置きたい。大樹がある時でも進化時で大樹を加えられたり、自身がラスワ持ちなのでトート起動の駒になったりして偉かった。トート後などの終盤はさすがに腐る。
荒野の休息 「自然が人に与える恵みは様々だ」
・・・ルベルのために0コス大樹を作れるので非常に偉い。おまけで回復してくれるのも地味に偉い。2コスでこれを使うことになったとしてもルベルがあれば全部返せるので気にしない。
死の夢の少女 「現実って夢より素敵?」
・・・このカード入れてた記憶ないんだけど、当時のスクショ見るとしっかり入ってる。まあ2コスで強いラスワ持ちってことで採用したんだと思うが、前期ほどの活躍はしてないと思う。一応深淵から出てくるゴーストでアイシャ起動とかしたのかな。
魔拳法・ソーラ 「こいつがアタシの武器なのさ!」
・・・このカードがリメイクカードだってことを最近知った。当時流行ってた自然ビショのクルトをいとも簡単に返すことができる神カード。こいつのおかげでクルトに苦しめられることが減った。それ以外にもどんな時に進化時効果を使っても強かった。ラスワを持っていないのと、あと多分前期のレディグレみたいなノリで2枚採用。
シープスピリット 「羊霊の群は、魂をこそ喰らう」
・・・大樹加えて墓場も増やす非常にネクロらしいカード。2,3t目に雑に置けるし、トート後も大樹加えてくれるので腐ることがなかった。
トート 「ヒエログリフが全てを記す」
・・・2/1/2ドロー持ちとかいう先2で出したい性能してるのに、このデッキのキーカードなので絶対に安易に出してはいけない。マリガンでキープするのもかなり危険なので、中盤以降の良きタイミングで自引きするしかない。これがなかなか引けなくてすげえイライラすることもあった。効果は最速6t目起動だが、まあ大体7,8t目起動になる。起動したら盤面とってれば勝てるようになるというおかしなカード。
悪意の憑依 「消えちゃえ」
・・・雑に強い。出てくるゴーストで新アイシャが起動できる。
冥守の継承者・カムラ 「往くぞ、戦士よ!」
・・・トートで足りなかった打点を新アイシャとともに詰めきるために入れたんだと思うが、多分一番は使いたかったからだと思う。
不可侵の死霊・ヘリオ 「危ないから、だめだよ」
・・・めちゃくそ強カード。大樹は出せないものの、疑似疾走としてゾンビやリッチを出せる。4t目にヘリオを出して破壊されていると、5t目新ケル進化でゾンビにラスワを付与することができ、トート起動を早められる。疑似疾走なので新アイシャも起動させられる。
冥守の頂点・アイシャ 「お前の運命は一瞬だ!」
・・・足りない打点を補えるカード。墓場がガンガン溜まるので直接召喚は容易だが、なんか大体トート起動の直前に出てきちゃった気がする。よく覚えてないけど使用感はかなり良かった気がする。
冥界の番犬・ケルベロス 「アタシは冥界の番犬!」
・・・こいつのおかげで前寄りにできた。強すぎる。戻ってきて……。
ネクログループ・ルベル 「世は死の溜まる、霊の楽園」
・・・トートと相性良すぎな強カード。トート起動を早めるもよし、起動後の詰めに使ってよしと隙がないカード。ネクロアニマルズのラスワはランダムなため、処理を行う場合はいつも最悪の事態を想定して先ルベル進化や当たり順などを考える。アニマルズだけで処理が間に合ってしまう場合も多いが、そうなったらルベルはしっかり進化置きする。5t目にはほぼほぼ出さない。
母なる君 「私の世界よ、壊れてしまえ」
・・・当時流行ってたデッキに刺さってた気がする。使用感は良かった。大樹を3枚割るのが結構かつかつなのでそこは考えてプレイしよう。
マリガン
荒野の案内人、シープスピリット、新ケル、ルベルをキープする。2コスが潤沢なため、新ケルやルベルも単体キープしてよい。
総括
グラマスまで駆け抜けた時は瞬間的にランキングに載れたので良かった。多分この後すぐポケモン発売してシャドバ引退したので最終はランク外だと思う。
自然ネクロは今まででもトップレベルでプレイしてて楽しいデッキだったので未だにちょくちょく触ってしまう。トート引けないバグだけ何とかしてください。