べるくんの「Celestial Dragonblade / 天示す竜剣」備忘録

 

 はいどうも皆さんこんにちは、”慟哭喰らい”・だんべると申す者でございます。

 僕は本業(?)でアニメ感想を書いているのだが、夏アニメの感想を書くのがめちゃくちゃ遅くなってしまったことに押されてこちらも遅くなってしまった。グラマス自体にはアディショナル初週の11月25日にはもうなっていたんですけどね。今期のシャドバも驚くほどにゴミ環境だったけどMPを上げるのはそんなに苦ではなく、実シャドバ時間はそんなに長くなかった気がするのが助かった。平日の昼休みとかYouTube見てる時にとかに雑にランクマやっていつの間にかグラマスになっている、そういうシャドバが一番健全だと思います。ちなみにグラマスになった日だけは仕事帰りに6時間ぐらいぶっ続けにやってしまって心がボロボロになった。なんかめっちゃ運が向いている日だったからすごい連勝できたんだよな。MP7000から1日で3000盛ったのは普通に頑張ったでしょ。

最近別のスキンどころか別のクラスに浮気しまくってたから
ミヤコをグラマスに連れて行ったのDOVぶりで草 もう1年半前!?

 

 さて、今回のパックはアニメ2期コラボだったわけだが、蓋を開けてみればアニメのカードなんて微塵も環境で戦えていなかった。アディ前はそもそもアニメに出てすらいないネメシスが、アディ後はレーヴァテインドラゴンを捨てた謎のディスカが流行ってオワオワリみたいなことになった。アニメのカードは(結晶軸を除いて)意図的にパワーが抑えられていた気がするが、スケルトンレイダーと同じ轍を踏まないように努力したのだろうか。いやというか逆にアニメのカード以外のカードの性能がぶっ壊れさせられていた気がするな。今期の環境は自分が使っていたデッキも含めてだが、レジェンドのパワーが頭おかしいから別にデッキに噛み合っていなくても適当に入れとけば強いみたいなデッキが多かった気がする。それが本当にカードゲームの目指すべき姿だろうか。

この描き下ろしハロウィン絵はマジで良かった
風祭レン可愛い

 

 気を取り直して、世間は久しぶりのクロスオーバーで賑わっていてもちろん僕も最近はそっちしかやっていないため、数週間前の記憶を頑張って思い出して書いていこうと思う。

 

 

タイトル「ラスワ進化ゴーストネクロ」

 タイトルがどっちつかずのように見えるが、ラスワも進化もゴースト軸もすべてが主役になっている万能デッキ。結構強さに余裕があったので、使いたいだけのカードをピン挿しで何枚か採用できたのが嬉しい。アンサージュの採用理由はほぼ愛なので、抜いてミーノかデスサイズハウンドを増やしたら完成です。

 マスカレードゴーストを引くかスケルトンレイダーを引くかラスワを回すかができれば大体勝てるし、序盤にアグロで削りきれることもあればコントロール気味に耐えて終盤にOTKに近い打点で決められることもある。攻め込むタイミングなどを身に付けるために多少の練度は必要だが、基本的にプレイングは簡単なのでドカドカMPを盛ることができた。特にアディ前では環境に食い込んでいてもおかしくないくらいの勝率だったと思うんだけど、なんで競技シーンでは見なかったのか疑問でならない。ちなみにアディ後のローテグランプリではなぜか全然勝てなくなってしまったので今はもう使わない方が良いです。

 

デッキ選択経緯

 アニメを見ている時からアニメオリジナルのカードたちがどれも面白そうだとずっと思っていたので使いたくて、あと最近ネクロを捨てていたこともあってマスカレードゴースト軸を最初よく使っていた。5,6t目に形成できるアホタレ盤面に惚れ惚れすることがありつつも、マスゴが引けなかったり消滅させられたりするだけで何もできないデッキになってしまうため、ゴースト軸は諦めた。というかそもそも今期はネクロが不遇と言われている環境だったので、その後は強そうなネクロデッキをいくつか試し、最終的に今回のデッキに落ち着いた。終わってみれば自分の好きなカードをふんだんに詰め込んだデッキにすることができてかなり気に入っている。というかネクロは別に不遇じゃなかった気さえしている。

 アディショナル要素としては、デスサイズハウンドが結構相性良くて採用に至った。これも他のクラスとは違ってアニメオリジナルカードなので、僕の好きのうちの1枚である。アディ前は確か代わりにミーノが3積みだった気がする。

 ネクロの他に使っていたデッキにはチェスウィッチが挙げられる。アニメを見ていて一番面白そうだと思ったのがチェスウィッチだったのですぐさま組んだ。当初はオワオワリみたいな弱さだったけど、ミスティックキングのアッパー後はガチデッキになった、と思っているのにやはり誰も使っていなくて悲しくなる。アニメオリジナルカードたちに人権はないのだろうか。あとアニメ中でチェスウィッチの使い手であるシオンちゃそが好きすぎて思わずスキンを買ってしまった。ダメージを受ける時と負けた時のシオンちゃそがめちゃくちゃ可愛い。

チェス微塵も関係ないけどシオンちゃそとアンリミグランプリ優勝できて嬉しい

 

採用カード

空想する死神・ミーノ 「休日労働お断りで」

・・・休日労働お断りの絶傑。休日労働を断るなんて空想……ってコト!?リメイク前のミーノがいた頃は僕も豊田萌絵の存在なんて全く知らなかったんやな。結構書いてあることはヤバくて、1コスから置けるラスワ持ちでありながら、ラスワ5破壊時には1コス5/5突進になる。墓場が結構カツいデッキなのでラスワ効果も地味に偉い。体力も上がるため相手を上からとれることも多く、マスゴと併せたり2体同時投げしたりして強固な盤面を作れるのが強かった。マスゴが再降臨したターンに相手に守護がいると動きづらいんだけど、5/5ミーノで守護を突破し、さらに残ったミーノに統率を打ってドロー&追加打点&守護残しみたいな動きも強かった。あとスケルトンレイダー1枚でとりきれない盤面を作られた時に、レイダー後に投げやすい1コスでさらに打点を伸ばしていけるのが強かった。個人的にミーノは1t目に使うより中盤にとっておく方が強いと思っていて、初手から手札にあっても(統率が見えている場合を除いて)使わないことが多かった。絶対3枚積んだ方が良いんだけどマジで枠がなくて2枚。序盤に使わないことを割り切った。

 

霊体の侵入 「大切なお友達」

・・・いつもの最強カード。これが入っているだけでスケルトンレイダーが強く使える定期。さらにマスゴとも当然相性が良く、1コス3点疾走というのはケルベロスで詰めるルートとも相性が良い。侵入を引けた枚数だけ勝率が上がった気がする。5t目マスゴ、6t目マスゴ侵入のムーブはあまりに最強だった。

 

導く鐘・ベルエンジェル 「幸せの鐘の音、ダブル!」

・・・大体いつ使っても強かった。2コスは多いけど2t目に使いたい2コスはそんなに入っていないので、序盤に手札にあると嬉しい。

 

スキャットリーパー 「一緒に殺ってあげますニャ!」

・・・以前のラスワネクロに比べると若干使いにくくなった気がするが、それでも流石に強い。金剛の拳聖とかいうクソゴミカードを始めとした攻撃で処理できないフォロワーはほぼデスキャットに頼ることになるので、そういうデッキ相手では無駄遣いしてはいけないしそもそも引けないと蹂躙される。とはいえこのデッキはテンポロスがかなり負けに直結しやすいデッキなので、そういう対面以外では2t目から適当に置きにいくことも多かった。2t目にケルベロスとデスキャットしかない時は流石にデスキャットを投げる。今回のデッキはスケルトンレイダーでフィニッシュする時も結構打点がピッタリレベルにギリギリなので、デスキャットラスワの1点が地味に効いている気がする。あとこのデッキの貴重な回復源でもあるので、ハンドレス対面などでは救われた試合も多い。

やったぜ。

 

麗墓の幽霊 「目の保養?当然デスわ!」

・・・このデッキの型を使い始めた頃は麗墓を入れずにバケルス3積みだったんだけど、ツイッターで連勝デッキを眺めてる時に目に留まって「お前がバケルスに勝ってるところないだろ」と半信半疑で使ってみたら、驚くほど使用感が良くそれ以来ずっと入れてるカード。2コスで投げやすいラスワ持ち、手札が減らない、マスゴと相性が良いという点は完全にバケルスと役割が同じで、一見するとバケルスの方がテキストが多い分強そうに見えるのだが、序盤のテンポロスのなさと手札に加わるのがゴーストであるという2点のみによって麗墓の方に優先度の軍配が上がっている。このデッキはリーサル時に非常に盤面が狭いので、特に後者はメリットが目に見えて大きい。エンハ5も弱いわけではないので、手札がどうしようもない時は使うこともあった。本物のゴーストライダーさんは泣いてそう。基本的には余ったコストでしか使わないので、エンハが邪魔になることは少なかった。2コスの動きをもう少し安定させたいので枚数を増やしたいが、マジで枠がない。

 

冥焔の獄犬・ケルベロス 「定める幽魂、冥界の門!」

・・・前期に待望のリメイク(2回目)を果たしたにもかかわらず、性能が絶妙すぎるためにここまで使ってあげることができなかった弱い俺を許してくれ。ラスワ5破壊未満だと正直微妙だが、5破壊以上だとめちゃくちゃ強く使える。6t目にマスゴが再臨した時に、相手の場にいる守護をケルベロスで突破してゴーストで顔を詰める動きが強い。さらにラスワ10破壊以上だと疾走を持つのでフィニッシュにも貢献できる。順調にテンポをとって顔を詰められていると、マスゴやレイダーなしでリーサルに届くこともある。ミミが疾走した後に統率やクランプスでさらに打点を伸ばすのもめちゃくちゃ強い。いつ使っても手札の消費が激しいのと、このデッキはまともに葬送できるカードがほぼないので使い所は難しい。ミーノやデスキャットは最悪1,2t目に投げてもラスワ稼ぎに使えるが、ケルベロスは自身がラスワを稼げるわけではないので余程のことがない限り投げなくて良いと思う。4t目で他にすることなかったらミミココと併せて流石に投げる。

番犬の右腕・ミミ、番犬の左腕・ココ 「引っ掻いてやるワン!噛んでやるワン!」

・・・2枚目のケルベロスが出すトークンと同じもの。発表時には「行くワン!やったるワン!」がまた聞けるんだと思ってワクワクしたのだが、なぜか今回のケルベロスには反応しないので聞けなくて悲しかった。昔も今も出てくる順はミミココなのに、行くワンやったるワンで喋る順はココミミなので、名前と声が一致していない人も多いんじゃないだろうか。

 

プチゴースト・バケルス 「バケバケ~!」

・・・アニメに出てくる、デジフレと呼ばれるパチモンのミミッキュ。役割は麗墓とほぼ同じだが、あちらに比べると統率やデスキャットと相性が良いところが強い。初手にバケルスが見えていると、同時に統率やクランプスをキープしても腐ることがないのが強い。マスゴが再臨した時に投げたくなるが、バケルス自身が盤面を1つ埋めてしまうのがちょっと弱いので、統率やクランプスも一緒に使いたい。マスゴから出てくるジャイアントゴーストが場にいると1ドローできるが、これをやろうとするとプレイングが歪むことが多いので、もはやこのテキストは忘れた方が良い。1回もう麗墓だけでいいんじゃないかと思って抜いたことがあるが、バケルスの呪いか全然勝てなくなってしまったので最後まで1枚採用。

 

霊魂の統率 「こっちだぞ~!」

・・・強力なドロソでありつつ、マスゴとの相性も良い。ただマスゴ盤面下ではめちゃくちゃ盤面を埋めてしまうので、打ち先や打つ順番はよく考えなければならない。なるべくマスゴと併せて使いたいが、そのために2PP余らせたりゴーストを無駄にしたりするくらいなら使って良いと思う。

 

因果の迷い子・アンサージュ 「願いは誰にも触らせない」

・・・めちゃくちゃ可愛いストーリーキャラクターでずっと使ってあげたいと思ってたんだけど、どちらかというとアグロ寄りの性能なため、僕がよく使うデッキと噛み合うことが少なくていつも見送ってしまっていた。アディショナル前から1積みで、結構光る場面は多かった印象だ。リーサルに絡むのもそうなんだけど、序盤にどうしてもとりたいフォロワーが出てきた時や相手の後3イメラなどのバカ守護を必殺突進で無理やり取りに行くことができるのが強かった。その場合ラスワ破壊カウントも1つ進むのが地味に偉い。アディショナル後は正直ほぼ活躍しなかった。序盤の処理札としては多分環境に仮想敵が少なくなってしまったことが、リーサル札としては同じコスト、同じ打点で盤面も破壊できるデスサイズハウンドの方に軍配が上がるかなといった印象。一応進化を切れればアンサージュの方が打点は出るが、大体そういう場面で進化権が残っていることは少ない。てかアンサージュの守護無視効果、進化前から付いてても誰も文句言わなくないですか?(進化前に守護無視ないの知らずに突っ込んで1敗。)それがあればデスサイズハウンドとも差別化できて明確な採用理由になったのになぁ。多分今の環境なら抜いて他のカードにした方が強いが、アンサージュの残り少ない現役期間に再び彼女が輝けるビジョンが浮かびづらく、僕がアンサージュとともに戦った事実を作りたくて頑張って使い続けた。

アンサージュ輝いてるぞ!

 

フギン&ムニン 「有望魂、発見です~!」

・・・バチクソ強い。CDBのネクロ新カードで手放しで強いと褒められたのはマスゴとこのカードだけだったと思う。発表された時点で「え!?こんな強いカードネクロにくれていいんですか!?」と思ったことを覚えている。3コスで2ドローというとかつての最強カード・王墓の骸を彷彿とさせるが、王墓よりも強い最低限の盤面能力を持ちかつラスワを2枚稼げる、さらにラスワ5破壊時は突進4点として使いつつドローも進められるのという正直ぶっ壊れ性能を持っている。このカードの強さについて全然話題にならないことが不思議でしょうがないんだけど、もしかして今期は誰もネクロ使ってない?統率やデスキャットとも相性良く使えるのでマジでデッキの潤滑油としてどんな時でも活躍してくれた。どうでもいいけどネーミングについては未だに意味がわからない。フギンというカードにして「ムニン(フギンと同じテキスト)を1体出す」で良かったよな。一応大腕の沙汰との相性は悪くなるが、フギムギと大腕は同時採用されないだろうし別に良いのに。

 

潰し宴 「宴の邪魔やでぇ」

・・・今回もめちゃくちゃ強かった。あまりに最強すぎるので3枚から減らせないのだが、できれば枚数を減らしたいカード。このデッキはケルベロスでまともに葬送できるカードがほぼないので、立ち回りの幅を広げるためになるべくスペルは採用したくないという気持ちと、2t目の動きをもう少し安定させたいので麗墓を増やしたいという気持ちがある。でもあまりに最強すぎるので減らせない。

 

デスサイズハウンド 「出でし両狗、すべてを刈り取る」

・・・マスゴがほぼアニメの能力と同じまま実装されたのに対し、アニメの能力は影も形もなくなったアディショナルカード。アニメで潜伏を持っているのが死霊の宴とめちゃくちゃ相性良くてすげぇ~って思ってたけど、そもそも今のローテに死霊の宴はないから改変されてくれて良かった。主にケルベロスとの相性が非常に良く、リーサルターンには疾走したあとのケルベロスミミココを破壊してミミココのラスワを発動させつつ盤面を空け、さらに侵入などに繋げられるというのが強い。でも使用頻度としては中盤の雑な処理として使うことの方が多かった。そういう意味ではやはり中盤と終盤に使う用に2枚は必要なのかもしれない。体感だが、ケルベロスで葬送した回数も多い気がする。一応自動進化も持っているのでスケルトンレイダーとの相性も良い。

こういう盤面を雑に返せるのが強い

フィニッシュはこういう使い方
まあこの盤面ならマスゴ+ゴーストでも足りるけど

 

マスカレードゴースト 「せめて踊れ、不滅とともに」

・・・今弾のぶっ壊れカードの1枚だが、環境に消滅が多いせいでいまいち活躍できていないカード。消滅のない相手に5t目で出せたら、次のターンまでイカレ盤面作ってそのまま押し切れる。マスゴは消滅に何もできないと思われがちだが、今回のデッキではプランの1つでしかないため、相手にメルティーナやフルパワーじゃないウーラノスやユピテルを使わせて相手のやりたいことを阻害する囮としての働きが十分強かった。もちろん消滅させられないに越したことはないが。アディ後はかなりの向かい風で、ベネディクションエルフや万識を超えたものみたいなクソゴミカードが自分のやりたいことをやりつつついでのように消滅させてくるようになったのがマジできつい。最近簡単に消滅させてくるカードが多すぎやしませんかね。あとジャイアントゴーストの豆知識だが、ゴーストと同じく場を離れる時消滅するので、相手のスケルトンレイダーやプレデターゴーレムの効果を発動させないのがちょっと偉い。

つんよ

 

荒天の雷神 「鳴神」

・・・ラスワ稼ぎ。1t目に一番置きたいカード。今回は本体の疾走で顔を削りきれそうになるみたいなことも結構よくあるので、最終盤だけは少し使い方に気を付けるようにする。

 

ケルトンレイダー 「その魂を賭けよ!」

・・・いつものフィニッシャー。引けなくても勝てるが引けていると簡単に勝てる。進化回数はカツカツなので引くのが遅いと全く役に立たなかったりもする。進化可能ターンに順当に手札にいた場合、5t目にマスゴを出して6t目に再臨マスゴから出てきたゴーストに進化を切ることで5,6コスに下がったレイダーと、さらに手札に侵入があればめちゃくちゃな打点を出せてそのまま勝ちみたいな試合が多かった。前期までと比べると、ヴァーミディアやジュエルシュラインによるめちゃくちゃな守護でスケルトンレイダー1枚での突破がかなり困難になったが、突進ケルベロスや突進ミーノで補っていけば意外とリーサルはある。

万識を超えたものはあえて処理せずにレイダーの餌とするのが良い
クソズルカードにも屈しない、これがプレイングってやつなんだよな

 

クランプス 「子どもたちをしつける存在、クランプス」

・・・ドロソ兼打点要員。ゴーストが盤面に大体いるので打ち先にはあまり困らない。当然のように本体を使うことは一度もなかった。

 

 

入れ替え候補

ゾンビドッグ 「スキなものをスキって。いつか言える日も来るのかな」

・・・ラスワ稼ぎにもなるし足りない進化回数も補えるしで机上論では強そう。でも僕の深層心理が絶対弱いって言ってきたので結局試してない。

 

ケルトンブレイカ 「悲劇、終わらせに来た」

・・・言っていることがシャンクスの可能性があるので気を付けましょう。よりアグロに特化させたい人は入れている印象。ラスワさえ持ってたら入れない理由なかったけどなぁ。

 

ネクロカーニバル 「盛り上がれ!」

・・・マスゴを投げ続ける最強ムーブの再現性が上がる。まあ今回のデッキには入れないやろな。

 

マッドネスリーパー 「平穏、それは腐敗」

・・・環境によっては採用もありなのかな。このカードも好きだったけど結局一度もガチ採用せずにローテ落ちしてしまうな……。

 

デッドスタンピード 「これでよし」

・・・より前寄りにしたい時に。

 

弔魂の幽霊船 「水難者の魂を乗せて逝く、幽霊たちの為の船」

・・・マスゴとの相性は抜群。ゴースト軸に重きを置くなら十分採用が検討できる。環境初期にガチゴースト軸特化ネクロを使っていた時に、相手がまだ仕様をよく理解しておらず弔魂から出てきたゴーストを無視してくることが多かったため、5t目から以下のようなバカタレ盤面を作ることができて楽しかった。

最強

 

テラーバンケット・ギンセツ 「百鬼の頭領、罷り越すえ」

・・・アディ前は結構5t目にギンセツ投げるだけで相手が困ることが多かった気がする。エンハ9の守護無視疾走も強いしね。アディ後は多分無理。

 

不死者の訪問 「今夜から、此処も墓」

・・・ゴースト軸に特化させるなら弔魂と一緒に採用できる。特化はそもそもマスゴを引けないことを想定していないデッキなので、逆説的に腐ることはない。

 

カオティックドゥーム 「蓋し愉し悲し虚し」

・・・ラスワ4破壊止まりでフギムギやミーノを使いたくなる場面がそこそこ多いので、あると手札からさっとラスワを稼げて便利。金剛の拳聖をとれる確率が上がる。枠がない。

 

マリガン

 基本的には1,2,3を揃えるのが理想。ベルエンはなんぼあってもいいので2枚までならキープしちゃう。フギムギもなんぼあってもいいけど、麗墓やバケルスが見えていないなら1枚残しにする。ミーノやケルベロスは基本的に返す。麗墓フギムギみたいな理想の2,3が見えているのなら、対面に合わせてマスゴやレイダーをキープしてもいいかもしれない。麗墓フギムギ潰し宴みたいなキープもする。

1コス優先度

荒天≫×ミーノ、侵入 (ミーノは原則返すが、統率が見えていたら対面によってはキープ)

2コス優先度

麗墓、ベルエン>バケルス≫×デスキャットケルベロス、統率

3コス優先度

フギムギ≧潰し宴≫×アンサージュ

 

主なデッキ相性、立ち回り

エラッタ前後、アディショナル前後交錯します。

 

ディスカドラゴン

・・・五分。しっかり必要パーツを引き込めていれば勝てていた。最近はプレイヤーの練度が上がってきたのか回復札を多く積み始めたのかわからんが、いまいち勝てなくなってきたので微不利かもしれない。

 

秘術ウィッチ

・・・五分。どっちが早く詰めきれるかゲーミング。

 

人形ネメシス

・・・微不利~五分。チェイストのナーフ前はマジで無理だったけど今はギリなんとかなることもある。

 

コントロールエルフ

・・・あんまり当たってないからわからんけど多分不利。

 

回復ビショップ

・・・多分不利だけどあんまり苦しめられた記憶はない。

 

結晶ビショップ

・・・五分。頑張れば勝てる。

 

スペルウィッチ

・・・多分有利。あんまり苦しめられた記憶がない。

 

ハンドレスヴァンプ

・・・五分。いつまでいるんだこのクソゴミデッキ。

 

進化ヴァンプ

・・・不利。ほぼ勝てない。たまに詰めきれる。

 

ロイヤル全般

・・・有利。あまり苦しめられた記憶がない。

 

アーティファクトネメシス(ナーフ前)

・・・五分~微有利。相手の回復量にもよるが、ちゃんと回れば勝てる。

 

総括

 なんでアディショナルでヒーローやチェスを放っておいてどうでもいいディスカとか秘術とか強化したんですかね……。マジで運営の気が知れない。今の環境見てるとアディ後にさっさとグラマスになっといて本当に良かったなと思う。