べるくんの2020冬アニメ備忘録

 

ネタバレも含みます。今回は全体的に文章が長くなってしまいましたが良かったら読んでください

あと今回から総評に目次を使って簡単に見たいアニメの記事に飛べるようにしてみましたがどうでしょうか。見にくかったら元に戻すので感想お待ちしてます

 

・総評

・個別評価

・切ったアニメ

・総括 

 

 2020冬アニメ(31本)総評 

同ランクは先の方が上位

 

 以下、個別評価

S)

Re:ゼロから始める異世界生活 新編集版

ストーリー★★★★★★★★★★

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★★

 マジで神だった。一生面白かった。ほぼ再放送だったものを2020冬の覇権に置いてしまった。とはいえこれに勝てるアニメがそうそう存在しないのもまた事実である。ちなみに前とどこが変わったのかは全然分からなかった。まあ最初に見たの2016年だしなあという感じ。1時間枠で話がめちゃくちゃ濃かったのも良かった。こんなに短い1時間もなかなか無い。

 死に戻り、つまりはループものというありふれたテーマでこんなにも面白くできてるのすごいと思う。何度か死んでやり直して成功するというのは毎回同じなのだが、毎回これでもかってぐらいスバルを絶望の淵に叩き込み、視聴者にももうどうやっても無理だろと思わせておいてからの逆転劇が痛快爽快すぎる。物語には山と谷があるのが常識だが、リゼロはその山が非常に高く谷が非常に深い。その分山になった時の面白さが半端ないと言うべきか。スバルとエミリアが喧嘩するシーンとかレムが魔女教に殺されるシーンとかもうこの世のオワオワリみたいな感じだった。

 スバルはちょっと口が上手くて頭の回転が速いだけのただの人間で、他にできることとしたら魔女の残り香を出すことぐらいなのだが、それが毎回解決の糸口に繋がっているというのも面白い。スバルにしかできないことなんやな的な。あとあるとしたら人を惹きつけるカリスマ性か。最終話のユリウスと共闘するシーンなんかはほんとゾクゾクした。あのユリウスに自身を友と呼ばせたのは相当なもんだと思う。死に戻りといったら「失敗しても死んでやり直してウェイ!w」と普通ならなりそうなものだが、スバルは死をちゃんと怖れる人間らしさがあるのも良い。

 恋愛ものとしても非常に優秀である。スバルはエミリアやレムが惹かれるだけの魅力が十分にある。しかしてスバルは他のラブコメ主人公とは違い多くを侍らせることをせず、最初からずっとエミリア一筋でとても好感が持てる。しかも最終話新規カットにてレムに好かれてることを正直にエミリアに話す誠実さ、他の有象無象にも見習ってもらいたいものだね。まあこの後のシーンどちゃくそ怖かったんだけど。

 エミリアとレムの人気比率ってどのくらいなんですかね?個人的には7:3ぐらいだと思ってるけど。ちなみに僕はエミリア派です。最終話のエミリア作画に気合入りすぎだった。でもレムが「ゼロから!」って言う名シーンの作画も神だしレムも可愛すぎたんだよな。まあいせかるで名シーン穢されたんだけど。

 第1OP,ED、第2OP,EDともに神曲揃いだった。特に第2EDのエミリアの歌とか毎回いい所で流れ始めて泣かずにはいられなかった。俺の前にも高橋李依の声をした銀髪ハーフエルフが現れねえかな。

 本来ならこの翌週から2期が見れるはずだったのに、許すまじコロナウイルス。逆に言えば7月まで生きる希望ができた。

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★★★★★★★

  曲  ★★★★★

  神。面白くない瞬間がなかった。

 キャラが神。登場人物がみんな魅力的。えりぴよはたまにすっげえキモいけどそれも舞菜のことが本当に好きなんやなって感じで良い。舞菜のことを思っていろいろ頑張るけど大体なんやかんやで報われないのが可哀想だが、その分たまに報われた時には自分のことのように嬉しくなりましたね!工場で働いてる時にいつも死んだような目をしていたので心配していたが、どうやら職場にも友達がいるらしくて安心した。この友達も出番数分にしてはなかなかいいキャラをしていたので今後また出てきたら嬉しいな。

 くまささんは皆が見習うべきオタクの鑑のような人だった。こんなに長い間一人の人を推し続けられるのすごいと思う。えりぴよが休みの時に欠かさず舞菜の列に並んでくれるの優しすぎる。基さんは多分この物語で一番のクズだが、俺と同じ空音推しということで親近感が湧いた。空音ちゃんにだったらガチ恋しちゃうのも分かるやん。玲奈ちゃんはめちゃくちゃ可愛すぎて、君もアイドルにならないか?(誰) 最終話付近ではちょくちょくえりぴよとシンクロしてる部分があったので、高校卒業した後にえりぴよみたいにならないかおじさんは心配です。

 ChamJamもガチでみんな可愛くてやばかった。舞菜はえりぴよのせいでファンは少ないけどその実すごく可愛くていい子だった。舞菜の中でえりぴよはすごい心の支えになってるだろうし、緊張してえりぴよに対しては塩になっちゃうのもしゃーないよね。まあそれも終盤ではマイルドになってたので良かった!れおはセンターでありながらメンバーやファンのこともちゃんと考えられるめっちゃいい子だった。ChamJamに出会えてほんと良かったね(泣)。空音はMCや握手会での対応が「あ、そりゃファンはガチ恋するわ」って感じだった。当然僕もガチ恋した。人気とかちょっと気にしちゃうところも可愛かった。眞妃とゆめ莉は誰がどう見ても分かる百合で良かった。この百合はあくまでもサイドストーリーなんだけどしっかりと存在を確立できていて良かった。眞妃に関しては、僕はあまり大人っぽい女キャラを好きにならないので好きになったのは珍しかった。優佳には最初は何も感じなかったが、底抜けな明るさやバカっぽさがChamJamに必要なんだなと感じてきて段々好きになった。あーやはめっちゃ可愛い。多分誰よりもアイドルの意識があって頑張ってる感じも良かった。あと自分の推しがメイド喫茶で働いてて会いに行けるって神対応じゃないか?

 中村悠一スタッフの「ありがとうございやしたぁ」、クセになる。

 加えてChamJamはスタッフ含めてみんなとても仲睦まじい感じでとても良かった。アイドルフェスの出番始まる前と終わった後にみんなで抱き合って泣いてる様子見ておじさんも涙止まらなかったです。

 OP、ED、劇中のChamJamの歌どれも素晴らしかった。EDに桃色片想い起用したのセンス良すぎるし、最終話のデュエットも神だった。えりぴよが舞菜に桃色の片想いしてるのは言わずもがな、きっと舞菜もいつもえりぴよに自分の本心を上手く伝えられず桃色の片想いしてたんだろうなと思った。最終話でそれも伝えられてこれで両想いだね!良かったね舞菜!えりぴよ!

 ライブシーンも神だった。CGがほぼなくておそらく今まで見てきたアニメのダンスシーンの中で一番すごかったと思う。ちなみに今までの一番はプリキュアのED。

 あとOP映像のアンブレラのシーンがキャラたちの関係をよく表してていいなと思った。れおとくまささんはお互いを大事に思ってる感じ、空音がガチ恋させるような対応して基さんがガチ恋してる感じ、眞妃とゆめ莉の百合、あーやと優佳のお互いにおちょくりあってる感じ(ここ上手い表現見つからない)、舞菜とえりぴよの距離感。

 この作品はえりぴよたちだけじゃなくてChamJamにも十分すぎるほどスポットライトが当たっていたのがとても良かったと思う。幸せな時間をありがとう推し武道。俺もアイドルを推したくなりました。

 

A+) 

僕のヒーローアカデミア(第4期)(第2クール)

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★★

 ありえん面白かった。てか最近気付いたけど今一番好きな少年漫画ヒロアカだわ。バロ様もだんちゃんも本田翼も推してるんだから当然だよな。まあアニメしか見てないけど。

 2クール目は文化祭編とヒーロー格付けランキング編だった。ヒロアカで僕が1番好きなキャラが耳郎響香だというのはあまりにも有名だが、文化祭は耳郎さんがメインの話だったので当然神だった。耳郎さんが色々任された時の照れ顔まさに神だった。しかして本当に面白かったのはその裏で暗躍していたジェントル・クリミナル編である。ヒロアカは今まで絵に描いたような敵役らしいヴィランしかいなかった(と思う)ので、ジェントルのような義賊的なヴィランには目新しさを覚えた。色々あって戦うことになったデクもすごく戦いづらそうだった。負けを認めたジェントルがラブラバを抱き締めてちゃんと守っていたのも良かった。ジェントルは本当に良いヴィランだった。きっとデクと戦ったことも、デクにとって大きな意味があったと思う。

 さてそんなこんなで始まったA組のパフォーマンスだが、耳郎さんの歌が洋楽だったのは驚いたものの、とても良かった。そしてそれを見ていた壊理ちゃんが笑ったのを見た僕は大粒の涙を流さずにはいられなかった。

 からの最終話のエンデヴァー回が神すぎた。正直エンデヴァーあんまり好きじゃなかったし、繰り上げでNo.1になっただけで平和の象徴たりうる器ではないと思っていた。が、脳無に頭を砕かれてもなおしがみつく様子に、きっと物語中の誰もが思ったことだが、ああ彼も立派なトップヒーローなんだなと心を打たれ、思わずエンデヴァァァァッと叫んでしまっていた。軽口を散々叩いていたホークスが実は彼を誰よりも慕っていて、エンデヴァーの炎とホークスの翼でフェニックスってもうあんなのずるいやん(語彙力)。感動するに決まってる。祝え、新たな平和の象徴の誕生である。

 ラストシーンはデクの不穏な夢の後に5期制作決定。やったぜ。

 OP KANA-BOON、ED緑黄色社会とかなり強かった。僕が実はKANA-BOON好きなのはあまり知られていないが、今回の歌もめちゃくちゃ良かった。

 

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(第2クール)

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★★

 めっちゃくちゃ面白かった。原作プレイ済みではあるものの記憶は3割ぐらいしかなく、話にはついていけつつ毎話ワクワクして見れたので僕が一番楽しんで見れた人種なのではないだろうか。

 引き続き戦闘シーンの作画が凄かった。やっぱFateは盛り上げ方が上手いというか、宝具使う場面のゾクゾク感がやばいんだよな。あとラフムの声の不快感がやばい。よくもまああれだけ人を不快にさせる音声が作れたものだ(褒め言葉)。あと黒牛若がOPに映ってる時からきつかった。どうしてあんなに悲しいストーリーを思いつけるのか。こんなのってないよ……。早見沙織のすごさを再確認できた。最後ティアマトにとどめを刺すときに、無理なく全会一致で藤丸が決めなくちゃいけない展開に持っていったところが素晴らしかった。ギルの宝具あほほどかっこよかったし。ギルガメッシュとエルキドゥ(キングゥ)の宝具名同じなの良いですよね。ラストシーンギルガメッシュとエルキドゥが話してるところ涙なしには見られなかった。

 推しのアナちゃんが早々に退場してしまったが推しのエレちゃんが登場した。エレちゃん可愛い。余談だが僕がポケットモンスターシールドでエレズンに付けたニックネームもエレちゃんである。

 終局特異点もアニメ化が決まったらしいのでめちゃくちゃ楽しみである。

 OPが神すぎてやばいというのは前期の感想にも書いたことだが、加えてOPラストの「愛してーいたーい」のところのマシュが可愛すぎて毎回恋していた。あー早く俺の前にも高橋李依の声をした片目属性美少女後輩が現れねえかな~。

 

ダーウィンズゲーム

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★☆

 こういう雰囲気のアニメはコケることが多いのであまり期待していなかったが、それを大きく裏切ってめちゃくちゃ面白かった。

 なんといってもキャラが魅力的だった。シュカは上田麗奈ドンピシャで、サイコパスな感じとカナメに夢中な感じがすごく良かった。レインみたいな大人ぶったロリっ子っていいよね。あと腕を折られるとこがガチっぽくて良かった。腕を折られる演技が上手い声優は間違いない。スイみたいな引っ込み思案ロリっ子も普通に良い。ソータは別に要らんけど。シュカは原作の絵だともっとロリっぽい感じだったらしいが、他に小さい子が2人もいるため差別化としてアニメぐらいの描き方でも良いように思えた。リュージは運転手として有能。あと忘れちゃいけないのが花屋のおっさん、あいつはいいやつだった。シギルも汎用性高くて、全身に植物を纏った姿はとてもかっこよかった。死に様もかっこよかった……。リュージより花屋のおっさんを仲間にするべきだったとは今でも思う。ダーウィンズゲームを見るルフィ「花屋のおっさーーーん!!!ドン」

 カナメも本当にいい感じの主人公だったと思う。最初は戦いから逃げ続ける典型的な運だけの弱腰野郎かと思ったが、なんというか回を重ねるごとに内に秘めたるカリスマ性みたいなのが露見してきてた。強い仲間が集まるのもそのカリスマ性に起因するのだろう。更に最終回で覚醒した後のカナメくんかっこよすぎた。

 まじで最終回見終わった後のダーウィンズゲームロスがやばかったので2期あくしてくれ。原作買うかもう。


魔入りました!入間くん(第2クール)

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

 2クール目。文化祭編のラストが近年稀にみるレベルの面白さだった。まずキリヲ先輩が悪役に転じるというところから驚きだったし、その野望が思ったより凶悪だったのもびっくりした。それを入間くんが解決するわけだが、アズくんやクララと協力してキリヲのもとに辿り着き、キリヲの揺さぶりにも絶望することなく最後は自分を犠牲にしかけながら花火を打ち上げた。このシーンがまたとてつもなく熱く、暴食の指輪に込められたサリバンの魔力やドッジボールなど、今までやってきたこと全てを用いた勝利って感じで鳥肌ゾワゾワだった。最後入間くんはキリヲに助けられたわけだが、ちょっとここはアズくんとかに助けてほしかったなーと思った。

 キリヲが悪堕ちした理由も「悪魔の元祖返り」という割としっかりしたもので面白かった。それにしたってキリヲはやべー性格だったと思うが。あと今回の件で入間くん若干サイコパス入ってるなーと思った。

 アイドル編はくろむちゃんが無限に可愛かった。良い東山奈央。edなどに一瞬映るだけでも可愛かったのだが、本編ではもっと可愛かった。アイドル入間くんも正直可愛かった。話の流れも普通に面白かった。ただ僕はくろむメイン回をめちゃくちゃ楽しみにしていたので、2話しかなくて残念だった。あとくろむちゃんは割と腋が強調して描かれていてえっちで良かった。

 話面白いしキャラ魅力的だしで入間くんはもっと評価されていいと思う。最後気になる終わり方したので続きが楽しみ。2期決定ありがとう!

 最近OPの歌詞を改めて見てみたら中身がなさすぎてビビったね。これがDA PUMPかって感じ。EDは可愛くて非常に良い。

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くろむちゃん可愛すぎる

 

理系が恋に落ちたので証明してみた。

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★☆

 序盤こそ「こいつら神聖な理系の研究室で何やってんだ」「解析系の研究なのに白衣着やがって。理系がみんな白衣着てると思うなよ」などと不快感を露わにしながら見ていたが、回を重ねるごとに普通に面白くなってきて普通に楽しんで見ていた。

 まずなんといってもキャラの魅力指数が非常に高い。雪村くんは何でも数式でしか考えられず一般常識すら通用しないアニメでよくいるガチガチの理系男子かと思いきや、その実中身は意外と知識とか恥じらいとかがちゃんとある普通の男の子で、さらに決めるとこはちゃんと決めてくれるいい男であった。僕はラブコメを見る時は大体女の子に感情移入(?)して見るので、男に魅力がないと「こいつなんで好かれてるんだ??」と萎えてしまうのだが、雪村くんはラブコメの主人公張れるだけの十分な魅力があったと思う。

 氷室さんは容姿端麗眼鏡黒タイツととても美しかった。あと僕は一途な女の子が好きなので雪村くんに常に好き好きオーラ出してる感じも良かった。嬉しくなると揺れるポニーテールが可愛い。アルコール摂取した時にアクア様になってたのも可愛いかった。奏は唯一まともな女子大生って感じで非常に良かった。普通に付き合ってほしい。棘田パイセンはとにかくえっちだった。なんというか言葉にするのは難しいのだが、こういうジト目で小柄で無気力で上から目線でみたいな女の子めっちゃ好きだ。こういう子が照れたりすると最高に可愛いんだよな(早口)。どうして俺には棘田パイセンみたいな幼馴染のお姉ちゃんがいないのだろう。虎輔くんは棘田にいじられる役ってだけでも非常に良かった。池田先生もいいキャラしてて良かった。僕は基本的に身体に対して顔が貧弱すぎるマッチョが嫌いなのだが池田先生はいけた。声も良かったしね。

 ストーリーに関しても、理系研究室の面々が恋の定義について実験考察をするというバカげたテーマではあったが、内容は結構しっかりしていたと思う。僕も統計学の端くれを学んだことがあるのでたま~~に知っていることなどが恋の研究に応用されてて面白かった。これを進研ゼミ効果と言う。最終話のラストに関してもラブコメの中でも上位に来るぐらいのい~~~感じの締め方だったと思う。あそこでキスできた雪村くんほんと偉いぞ!

 曲はOP雨宮天、EDナナヲアカリと完璧の布陣だった。はずだったのにEDがなぜかデュエットで知らん男が常時ナナヲアカリの邪魔をしていて毎週ブチギレていた。ナナヲアカリのソロだったら完全に完璧だったのになぁ。EDサビのチューリングラブ!のところの映像がみんな和気あいあいとした楽しそうな感じでめっちゃ良かったし、その後の色が強調されるところの女の子えっちすぎて駄目。特に棘田。

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えっちすぎて駄目

 

異種族レビュアーズ

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★☆

 めっちゃおもろかった。というかエロかった。何でもありの異世界と言えど言うてそんなにネタ続かんやろと思っていたが、毎週毎週新しいジャンルのエロを開拓していってて草だった。様々な放送局が放送を中止していくのが名誉の戦死って感じで、その都度手向けの拍手をしていた。そんな中で一部の地方局では新しく放送開始されていたのは意味分からんすぎる。

 あまり良かったサキュ嬢などについて語ると僕の沽券にかかわりそうなので、逆にきつかったサキュ嬢について書こうと思う。まずミツエさん、理由は言わずもがなと思うが、まあ僕は人間族なので……。次に一つ目族とスケルトン、あまりに見た目が異形すぎてきつい。あとは爆乳牛娘やタコ娘もちょっときつかったかな。あれ、これどっちにしろ沽券ズタボロじゃねえか?もうどうせだから書くが良かったのは鳥人族、魔法都市、マイコニド、スライム……etc.ということにしておこう。

 この作品で1番可愛かったのは当然メイドリー、次いでクリムくんである。メイドリーが1番というのは作者も理解できているのだろう、メイドリーを作れるゴーレム店を始め視聴者へのファンサービスも充実していた。特にメイドリーの産卵シーンを考案した人はノーベル平和賞を貰っていいと思う。EDでメイドリーが超嫌そうな顔でダンスしてるの良すぎて震えた。クリムくんに興奮したら負けだとずっと思いながら見ていたが、ハイエナとまぐわうシーンは流石にアレだった。つまり最高。てかクリムくん最初は両性具有なの隠してたっぽいけど、みんなで集団のお店とか行ってたし絶対バレてるよな。エロの探究者たるスタンクたちが逃すはずないから襲われちゃってるやろなぁという同人誌が恐らく夏コミでは沢山出てるはずだったであろう。

 脳みそが中学生なのでOP、EDのしょうもない下ネタでゲラゲラ笑っていた。

 

A)

ランウェイで笑って

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★☆

 すっげえ泣かせにくるアニメ。面白かった。1話のみもしくは3話までで考えたら余裕のSランクだったのだが、その後も良くも悪くも最初から最後までクライマックスで、クライマックス疲れのようなものを感じた。白い背景にどこからともなく風が吹いてるカット何回あった?一つ一つの話はめっちゃおもろくて毎回鳥肌立ったり号泣したりしていたが、話の内容が濃すぎたっていうのかな、上手く言えないが。この1クールだけで3,4期分の内容を感じた。

 服飾なんも分からん上にファッションにも興味がないオタクなので物語中のデザインとかは全然分からんかったが、育人が最初に千雪に作った青い服はめっちゃオシャレだと感じた。

 OPの最後の方にランウェイ上で心と千雪がすれ違うシーンがあり、心が千雪を少なくともモデルとしては見下してることを表してるのかと最初は思っていたが、芸華祭ファッションショーを経て完全に認識違いだったと反省した。最初はただの先輩後輩だった2人が、ショー当日には友達あるいは戦友と呼べるまでの関係になっていたのが非常に良かった。ショーも素人目から見れば彼女らが一番すごいと思った。てかファッションショーってその場で着替えたり複数人同時に登場したりと意外と自由なんすね。デザイナーはデザインだけじゃなくて演出もちゃんと考えなきゃいけないんやなぁと思った。

 育人のショーもとても良かった。あんなん泣くに決まってるやんという感じ。てかほのかどちゃくそ可愛いよな。育人と千雪のタッグも見たかったがそれはまた次の機会のあ楽しみやな。夢への第一歩は千雪に置いてかれたものの育人にも頑張ってほしい。

 ヒロアカもそうだが、最初の導入で「これは僕がトップになるまでの物語だ」って明言してくれるとどんな逆境でも安心して見れる感じがあっていいよね。

 OPがめっちゃ好きだった。EDは……僕外国人が使う日本語嫌いなんですよね……。逆も然り。

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白い背景にどこからともなく風が吹いているカット

 

あひるの空(第2クール)

ストーリー★★★★★

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

 24話までの感想。2クール目もすごく面白かった。今回メインは北住との練習試合だったかなと思うが、毎週毎週めっちゃおもろかった。空やトビがフルタイムで出られないというのがリアリティあって良かったし、状況次第で戦術もガンガン変わっていってて飽きなかった。勝敗も最後まで分からなかったのでハラハラした。てか調べて知ったんだけど試合6話分以上もやってて草。飽きなかったけど流石に長すぎる。そう思うと審判にまどかさん起用してちょくちょく映してくれたの偉すぎるな。まどかさんもななおなおもとても可愛い。

 あとありえんバスケ上手いやつらに囲まれてナベさんやチャッキーさんは鬱にならないのだろうかと思っていたので、今回なんやかんやで乗り越えたようで良かった。むしろ彼らが活躍する様を見るのが楽しみまであるので今後も頑張ってほしい。てかさっきHP見て知ったんだけどチャッキーさんの本名茶木さんらしくて草(何が)。

 終盤では茂吉くんが部に入りようやくチームができた感じか。彼も体力以外はありえん上手そうなので楽しみだ。あれ、このチーム体力あるやつ誰もいなくね?

 空くんのお母さんを死なせたら俺は原作者を許さない。

 余談だが最近偶然テレビでプロバスケの試合を見たのだがガチでみんなクロックアップしてるみたいでびっくりした。前期感想で疑ってごめん。

 

ソマリと森の神様

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★☆

 (水瀬)イノリと小野の大輔。めっちゃ面白かった。

 なんと言ってもソマリがめっちゃ可愛い。水瀬いのりの強さを再確認できた。ソマリ、恐らく自分が危険な状況にあると気付いているにもかかわらず、あまりにも腕白すぎる。がっこうぐらしのゆきちゃん的な。ま、可愛いからいいんだけど。あとゲスト登場した鳥っぽい種族のウゾイもめっちゃ可愛かった。早見沙織の強さを再(ry 

 1話から不穏な背景は見せつつも、序盤はのほほーんと緩い感じで癒された。話が進むにつれソマリが危険に晒されることが増え怖かった。一つ一つの話も結構面白くて、上記のウゾイの話や魔女の回想話は涙なしには見られなかった。

 ゴーレムくんは自分には感情がないとずっと言っていたが序盤からどう見ても心があった。最終回ラストのソマリが泣きつくシーンからのゴーレムがソマリを抱き締めるシーンでおんおん泣いた。ゴーレムがあとどれだけ生きられるか分からないという中で、理解と力のあるシズノとヤバシラに出会えたのは本当に良かったと思う。

 最後の話のウーパールーパーBBAの声が柴田理恵だったのだが、普通に違和感なくて良かった。

 OP、EDともにとても良かった。水瀬いのり歌う度に歌上手くなってないか?歌上手い声優作詞しがち説。

 

ID: INVADED イド:インヴェイデッド

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

 最初の方はまあまあ面白いよくある雰囲気アニメかーと思っていたが、本堂町が名探偵になったあたりからめちゃくちゃ面白くなった。こういうアニオリ故に原作勢の評価もなく一寸先も分からないようなアニメはとてもワクワクする。まあ内容難しくて全部理解できたわけじゃないんだけど。

 本堂町が可愛かった。序盤は現場の本堂町パートの方が面白いとまで思っていたが、本堂町が名探偵になったことでそれも解消された。富久田保津はサイコパスな犯罪者だったがとてもいいキャラしてたと思う。富久田保津がいい感じに話を掻きまわしてくれていた。富久田と本堂町に関しては、頭に穴が開いたことで脳の障がいとも呼べる特殊能力が身に付き、これが凄い能力ってわけじゃないんだけどある場面ではとても役立つ非常にちょうどいい能力で面白かった。こんな2人と肩並べてた鳴瓢さんって実はめっちゃ凄い人か?でも鳴瓢が特筆して凄いなーと思った記憶があまりない気もする。そんな鳴瓢はイドの中のイドで現実を忘れてた時に現実を思い出してしまった時が可哀想だった。lemonって感じ、夢ならばどれほど良かったでしょう。ジョン・ウォーカー=早瀬浦局長はとても胸糞悪かった。

 あとわざとだとは思うが登場人物の名前がみんな難しくて覚えにくかった。

 最終話で団長(細谷佳正)が1回死んで生き返ってて草だった。

 前期のトクナナやCOP CRAFTもそうだが、複数の事件が実は色々と繋がってて大きな1つの事件でしたーみたいな作品は、序盤の内容を忘れると後半に置いてけぼりになることがあり、僕はそういう時wikiや公式HPで復習するからギリセーフみたいになるがそうしない人は大変だろうなぁと思う。こういう作品はギュッとまとめて映画とかにした方が面白いと思う。まあ映画にされたら見に行かないんだけど。または一挙放送で見るのもいいかもしれない。

 

異世界かるてっと2

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★☆

 普通に面白かった。2期はキャラ同士の色んな絡みが増えていて見てて飽きなかった。遂にエミリアめぐみんが会話してて感慨深かった。リゼロ新編集版の進み具合と地味にリンクしてるところが何箇所かあって笑った。あと最後の謎戦闘シーン要りますか……?

 盾の勇者が出てくるのは知っていたが、慎重勇者も一瞬だけ出てきてて草だった。こういうのが分かるってだけでも今まで有象無象の異世界ものを見てきた甲斐があるってものだ。まあいせかるには今のところ面白い作品しか出てきてないんだけど。

 OPサビのみんなが帽子を投げる演出がめっちゃ好きだった。あと「きーみーをー帰さない 離ーさない」のところがオーイシお兄さん節全開で好きだった。

 

七つの大罪 神々の逆鱗(第2クール)

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★☆☆

  曲  ★★★★★

 物語自体の終わりが近そうといった感じで暗い話が多かった。明かされたメリオダスとエリザベスの悲しすぎる過去、感情をなくしたメリオダス、死んだアーサー、モンスピート;;、胸糞エスタロッサ、浮浪者と化したバン、崩れる作画……などなどなんやかんやで盛り上がってきたところで今期は終わってしまったため、終わった途端に続きが楽しみである。次は10月らしいが流石に終わるかな。大団円を期待している。

 静かに暮らしてたモンスピートとデリエリを引き裂いたエスタロッサほんま許せん。匿ってくれてた女の子も呆気なく殺しやがって。モンスピート;;。サリエルとタルミエルは意外といいやつらだった。タルミエル見た目キモすぎるけど。アーサーは死体が残ってるからどうにかして生き返りそうやなぁと思った。なんてったってかの有名なアーサー王の名を借りてるんだからこんなところで終われねえよなぁ!?

 最近思ったがキングディアンヌバン、七つの大罪として戦力不足じゃないか?インフレはバトル物のお約束とはいえ全くついてこれてない気がする。まだ進化を残しているだけならいいが……。

 OPがどちゃくそかっこよくて好きだった。EDは切ない感じが物語にあっていてとても良かった。EDで毎回泣いていた。

 余談だが、最近アニメイトでウィンドウショッピングしてる時に気付いたのだが、キングやディアンヌの大罪の理由は外伝として漫画になってるらしい。じゃあゴウセルが特別だっただけで本編じゃやんないじゃん。そんなぁ~~。

 

ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル(第2クール)

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★☆☆☆

 2クール目めっちゃ面白かった。物語の終わりに向けて謎や伏線がバンバン回収されていって気持ち良かった。

 ラストの深淵なる闇戦では今までかかわったキャラが一堂に会して、僕はこういう絆の勝利みたいなのが好きなのですっごく熱くなった。結局マトイも救えてほぼ大団円だったので良かったね。てか六芒均衡、特に三英雄の皆さん割と無能じゃなかったですか?あいつらが何か強さ以外で役に立ってた記憶がない。

 一番可愛いキャラであるメルランディアが再登場し、更に再びメイン回が用意されていて嬉しかった。宇宙でのダブルとの戦いでエルダー化したゲッテムハルトに守られ、なんやかんやで過去を乗り越えてメルフォンシーナからメルランディアに戻ることができて普通に感動した。次に可愛いキャラであるパティちゃんとティアも登場機会が多くて良かった。阿澄佳奈井口裕香の声聞いてると阿澄佳奈井口裕香の声可愛い以外の感情失うよな。

 ダブルの腹の中で再会したルーサーが普通にいいやつになってて笑った。彼はただ自分の欲に正直なだけだったんやな。

 暇があったらPSO2復帰したいと思った。まあ暇なんかないんだけど。

 

とある科学の超電磁砲T(第1クール)

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

 コロナの影響で何話か落としていたので9話までの感想。本当は1クール分全部見てから感想書きたかったが2クールやるらしいのでまあ今回はいいかってことで。

 普通に面白かったが、僕は2016年以前はオタクじゃなかったので超電磁砲1期も禁書目録も見ておらず、色々と世界観が分からないことも多かったためこの順位。とあるキッズさんたち怒らないで;;;;

 御坂妹誘拐したり初春たちの記憶変えたりと、食蜂さんの最初の印象が最悪でなんやこいつと思っていたが、9話まで見たらなんや普通にいいヤツやんけ!となった。御坂さんと食蜂が罵倒し合うシーンなんて普通の女の子同士って感じで好感度上がった。「何その目のキラキラ!?」「生まれつきですわ!」ってところ普通に笑った。

 メインキャラがみんな可愛い。黒子が記憶変えられても御坂さんに惹かれてたのとかとても良かった。ちなみに僕は初春が好き。

 異能力ものの作品は数あれど、コイン飛ばして電磁砲にしたり金属瞬間移動させて矢にしたりと発想がめちゃくちゃクールだと思った。世の中には良い厨二作品と悪い厨二作品があるが、とあるは圧倒的前者だと思う。

 この作品の世界では全ての服の素材がタイツ的な何某でできてんのか?ってぐらい胸が強調して描かれているなと思った。御坂さんや佐天さんくらいならまだ良かったのだが、食蜂さんレベルになると胸が気になって集中して見れなかった。変な意味じゃなくて。

 

A-)

虚構推理

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★★

 噂に踊らされたアニメその1。面白かったが、なんというか惜しかったアニメ。

 序盤はとても面白かった。怪異が琴子に問題を持ち込んできてそれを琴子が解決する。琴子が危ない目にあったら九郎くんが助ける、的な。琴子の独特な喋り方や2人の掛け合いや琴子の推理が面白くて、そういうショートストーリーが続いていくんかなーと思っていたら、その後3話から登場した鋼人七瀬の話を最終回までずっと続けていた。九郎くんの元カノやいとこも出てきて登場人物の関係や心情を丁寧に描きたかったのだろうが、流石に10話も同じ話やってたので飽きてしまった。まあでも物語的にこの話はとても大事で切る訳にはいかなかったのだろう。それでも鋼人七瀬を打ち倒すために虚構を作り上げる過程は、今までにない発想って感じで面白かった。普通に毎回の推理聞いてほーんなるほどなって言っていた。思えば大蛇の時も適当な虚構をでっちあげて納得させていたので虚構推理は始まっていたのだな。

 琴子がめちゃくちゃ可愛い。小さな外見とは裏腹に中身は大人でたまにえっちな発言とかするくせに、九郎くんに優しくされたりすると顔を赤らめるような、可愛い(早口)。紗紀さんにめちゃくちゃ嫉妬するし。可愛い。口調や言葉遣いが独特ですごい引き込まれる感じがあった。紗紀さんはあまり登場した意味が分からなかったが、まあ琴子たちの戦いを見届ける一般人代表として適当に選ばれたのだろう。あと回想の私服七瀬かりんが普通に可愛かった。

 OPがめちゃくちゃかっこよくて好きで、EDもめちゃくちゃオシャレで良かった。てか最終話にして気付いたんだが、OPはラストで九郎くんが消える演出がありEDでは琴子が消える演出があるんすね。意味があるんかは知らんけど。

 

群れなせ!シートン学園

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★☆☆☆

 最初の印象は「ランカがうるさい、ランカが汚い、人(じん)が口悪い、不快」と最悪で100回ぐらい切ることを考えたが、今思えば逆にこれら以外は割と出来が良くて、これらにさえ慣れてしまえばキャラもストーリーも割とちゃんとしてる普通のアニメだった。まあ最後までこれらはちょっと不快だったが。

 ランカも含め、キャラはとても良い。流石絵だけは良いと評判のCygames様がかかわってるだけのことはある。関係あるかは知らんけど。俺は特にクソナマケモノとクソネコがめっちゃ可愛くて好きだった。体育祭かなんかでクソナマケモノが頑張る回はめっちゃ泣いた、気がする。クソナマケモノはよく死んでいたが、最初はみんな悲しんでくれてたのに途中から誰も反応すらしなかったり次のカットでは生き返ったりしてて草だった。クソナマケモノはたまにしか喋らないしクソネコはたまにしか出てこなかったので悲しかった。あと途中参入してきたクソパンダもかなり可愛かった。他のみんなもキャラ立ってて良かったと思う。

 ストーリーも結構面白くて、今まで知らなかった動物たちの習性とかも知れて良かったし、これらが物語の解決になることも多くてよくできてるな~と何回か思った。

 最終話付近でゼツメライズ学園の動物たちが出てきて草だった。あとクソライオンとクソインパラの恋物語がちょくちょく挟まれてて「これ要る?」と無限に思っていたが、ゼツメライズ学園のクソゼツメライズライオンとクソライオンの戦いは結構熱くて良かったのでまあ必要だったかもしれない。

 OPでクソ犬と人がじゃれあってるところを遠くから見つめる瞳の寂しそうな表情がとても良かった。本編にはあんまりこういう感情は絡んでいなかったが。

 

へやキャン△

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

 ショートアニメのランク付けってめちゃくちゃ難しくないですか?僕はショートアニメってだけで不当に評価を下げる傾向があります。

 まんま小さいゆるキャンって感じで普通に面白かった。あと普通に梨っ子スタンプラリーなるものが実在すると思っていたので、あきちゃんとあおいちゃんの自作だったのは驚いたしええ話やなぁと思った。数か月後には本当にできてそうだが。

 

歌舞伎町シャーロック(第2クール)

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★☆☆

  曲  ★★☆☆☆

 面白かった。前期の感想で「モリアーティがヤバいやつだと思ってたがヤバくなかった」と書いたがヤバいくらいヤバいやつだった。それも小さい頃からずっとヤバかったのヤベえよ……。ワトソンもヤバくないやつだと思ったらヤバくないやつだと思ったらちょっと可哀想な人だった。

 ショートストーリーは割と簡単な事件が多かった反面、大筋の物語は結構作りこまれていたように感じる。何がと言われると分からんが。

 後半はシャーロックとモリアーティの推理合戦が続いたが、最後までモリアーティの方が一枚上手だった。マインドコントロールできるぐらいだからきっと人の考えること何でも読めちゃって推理も上手いんだろうな。もっと違う道を通れてればいい探偵になれただろうに。最後の推理落語とモリアーティの手紙は泣けた。俺もらい泣きしちゃうタイプなんだよな。シャーロックは道を違えずにまともになれたけども、確かに思い返してみれば物語序盤のシャーロックもっとヤバかった気がする。我々が気付かないうちにワトソンのおかげで少しずつ変わっていったんだろうな。

 探偵長屋のシャーロック以外の探偵って、輝く話はそれぞれ1本ずつあったけど、多分基本無能ですよね(辛辣)。

 花澤香菜のアレクがめちゃくちゃ可愛かった。てか心のティーポット云々って幼少の頃のアレクが言い始めたんすね……。感性が豊かじゃ(ノブ)。

 イドでも書いたが、先の予想できないアニオリは面白い。ラストシーンシャーロックとワトソンがちゃんとコンビになってたの良かった。

 

22/7

ストーリー★★★★☆

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★☆

 秋元康プロデュースのアイドルアニメ。オーディションで声優を選んだらしく、いわゆる棒読みの人が数人いた。序盤はそういう人たちが喋るだけで笑ってしまっていたが、物語終盤では棒読みも若干改善されていたと思う。みうみうの声優は棒読みという訳ではなかったが、なんかこう……声優に向いてないと思う……。声が低いのかもしれない。他の人と違って幼少期でもロリ声出す努力してなかったし。

 キャラは結構魅力的だった。みんなの魅力は最終話でみうみうがそれぞれ語ってくれたのでそちらをご覧ください。8人もいると名前と顔が一致しないかと思ったが、それぞれにフューチャーした話がちゃんとあり、それがどれも結構面白かったので大体覚えられた。僕はジュン絢香たこ焼きあたりが好きだった。ナナニジの円陣の掛け声は普通に面白いなと思った。

 ストーリーはなんやかんやでみんなまとまってアイドル活動も軌道に乗ってきたなってところで、露骨に解散フラグを立てて解散し、復活するというもの。最後壁に絶望させられながらも乗り越えて壁に攻撃することで「壁を壊す」ことを表現したかったのかと思ったが、実は復活まで全て壁の掌の上だったらしく、秋元康は結局我々に何を伝えたかったのだろうか……。

 みうみう、普通にやべーやつじゃなかったか?幼少期の回想でも急にクラスメートボコボコにして転校、最終話も壁に無言でソファぶつけ続けるって狂気しか感じなかった。まあ終わり良ければ全て良しか!w 最初の大型ライブ?みたいな時に音響トラブルが起こった時にみんなを助けるためにピアノのもとへ走ったのは本当に偉かった。しかもその後は何も起こさずにライブを成功に導いていて思わず大きな拍手を送った。あとみうみうの発音が完全にミュウツー&ミュウGX。

 EDはそれぞれのキャラソンで良かったし、OPもかっこよくて好きだった。が、OPのダンスシーンの拭えぬ不安感が一生気になっていた。ダンスシーンの作画、ムズいよ……w

 あまりアイドルに詳しいわけではないが、ナナニジは衣装や曲調などをAKB48系列よりも乃木坂46系列に寄せてるのは明らかである。世間の需要なのか秋元康の意向なのかは知らないが、アイドルの方向性も変わってきているのかもしれない。俺がイメージするアイドルはAKBみたいにフリフリ衣装で会いたかった~とか歌ってる感じだが、7歳下の弟がイメージするアイドルはきっと乃木坂みたいに制服着てクールな歌歌うみたいな感じなんだろうなぁ。

 

B+)

ドロヘドロ

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★☆☆☆

  曲  ★★★☆☆

 雰囲気アニメ。1クール見たが世界観やカイマンの謎など結局何も分からなかった。「謎は全て混沌の中、それが……ドロヘドロ」じゃあないんだよ。ドロヘドロって何だよ。でも雰囲気アニメにしては面白かった。何が面白かったかと言われると分からんが。謎がもう少し解明されていたらもっと上へ行けたと思う。

 とても独特な世界観だった。人間と魔法使いが対立関係にあって、魔法使いが人間に魔法をかけるので、見た目上は魔法使いの方が人間っぽいっていう。カイマンとニカイドウどっちが人間かって言われたら完全にニカイドウやん。他にも悪魔とか十字目の連中とかもいて、多分最後まで見れば結構話作りこまれてるのではないかと思う。まあアニメ勢の我々はもうこの先を知ることはないのだが。何度も言うが何も分からなかったが結構面白かった。

 カイマン陣営も煙ファミリーもいいキャラ揃いで掛け合いが面白かった。

 OP映像を初めて見た時、ニカイドウが水菜的な葉っぱを包丁で切る時の左手があまりにも危なっかしくて、OP内でニカイドウが指切り落とすんじゃないかとずっと冷や冷やして見ていた記憶がある。あの左手の使い方はどう見ても料理できる人のそれじゃなかったんだよ。と思ったら6話くらいでいきなり料理できる人の左手に修正されてて笑った。多分修正に気付いたの世界で3人くらいしかいない。あとOPを見た9割の人はニカイドウの狂気に気を取られていい歌だということに気付かない。

 

恋する小惑星

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★★★★

  曲  ★★★★☆

 「恋する」と謳いながら男がほぼ出てこないことからも分かるように百合を全面的に押し出してるのが良かった。

 何より絵が綺麗でキャラが可愛かった。みらとあおは最初っからラブラブだし同棲しだすしあら~^って感じだった。みらみたいに急にあだ名付けるの良いよね。しかもセンスいいし。まあ現実にいたら引くけど。みら姉が遠くに行っちゃったことで失恋(?)したすずちゃんが髪型をばっさり変えていたのも良かった。すずちゃんはメインキャラでありながら部には所属していないという良い感じの立ち位置だったと思う。

 タイトルに小惑星と入っていたり主人公の2人が天文班だったりするにもかかわらず、天文部ではなく地学部にすることで半々くらいで地質班の見せ場もあるのが良かった。今後は気象分野も増えるらしい。ただ結構専門的な話が多かったためか、物語にはあまり内容を感じられなかった。所々に散りばめられた百合要素を楽しむくらいしかなかった。まあそこが良かったとも言える。

 きら星チャレンジ、心理学専攻の女やただアイドルを追っかけてるだけの女が受かってあおが落ちたのがあまりにも理解できなかった。結局あおもみんなと変わらず参加していたのでわざわざワンクッション挟んだ理由が見つからない。

 

プランダラ(第1クール)

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★☆☆

【プランダラのここがダメ】

・カウントによって上下関係が決まる世界なのにカウント詐称し放題

・人によってカウントの難易度が違いすぎる

・カウントがゼロにならないようにみんな頑張っているのに絶対に減らないカウントがある(陽菜のカウント:歩いた距離)

・ギャグパートがおもんない

【プランダラのここが良い】

・なんか好き

 

 プリン枠その1。プリンにしてやるの!🍮

 なかなかにガバガバ設定な世界観で話も大して面白いわけではなかったが、謎に僕は好きだった。ただ好きだってだけでこのランクに置いている。

 7話ぐらいまではリヒトーが旅の道中でなんやかんややって俺TUEEEして最終的に女の子泣かすっていうマジでやりたいことなんも見えない感じだった。ちなみにこの頃から設定のガバに気付きつつも僕は好きになっていた。そして8話くらいから雲行きが怪しくなりはじめ、ヘリが出てきたときは「あ、撃墜王ってそういうことね」となった。7話まではキャラ見せみたいな感じだったのだろうが、流石に7話もグダグダやってたのは長すぎた。4,5話あたりのリィンちゃんがひたすらプリンを追いかけるところとか5分で終わらせて良かっただろ。あとシリアスとシリアスの間にクッッッソ寒いギャグシーン挟むの何とかしてほしい。

 キャラはぼちぼち魅力的で、俺TUEEEが結構好きなのでリヒトーみたいなのも好きだし、陽菜ちゃんもリィンちゃんもとても可愛かった。特にリィンちゃんは元気な小澤亜李なのでとても良い。小澤亜李が可愛かったので上記の4,5話もまあ見れた。カウント詐称でお馴染みのジェイル中尉はシャドバに出てくるグランドナイト・ウィルバートにそっくりだった。ジェイル中尉、嘘をつかないことも信念の1つとか言ってたけど自分のカウント嘘ついてますよね……?これは信念のための嘘だ!とか言って躱しそうだけどね。ガバい。でもジェイル中尉好きだよ俺は。あと撃墜王の面々は特殊能力使えるの分かるけどジェイルも超つよ能力使えるのちょっと納得いかないのでこれにも壮大な理由があることを祈る。あとナナさんに関しては星付きのカウント隠すとかじゃなくて完全に消しちゃってて笑っちゃったね。

 時々謎エロシーンが入っていたのを不思議に思っていたが作者がそらのおとしものと同じ人らしいので納得した。

 2クール目からは学園ラブコメの過去編突入ということでちょっと楽しみである。てか4人も過去飛んじゃったけどリィンの部下の男とか本当に役割あるんですかね……?主人公がジェイルになりそう。でも俺は好きだからなプランダラ。

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プリンにしてやるの!🍮(激うまギャグ)

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ジェイル中尉「いっそ果てまで……」

 

 映像研には手を出すな!

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★☆☆☆

  曲  ★★☆☆☆

 ところどころ面白かったけどあんまりハマらなかった。アニメこんだけ見ててもアニメーターの気概は理解できなかったということだろうか。多分わざとだとは思うがキャラが可愛くなかったのも良くなかったと思う。

 物語を通して、金森氏のマネジメント能力が素晴らしく、巧みな話術や戦略で自分のやりたいことを押し通していく感じがとても痛快だった。アニメ作るところより彼女がなんやかんやしてるところの方が面白かった。

 俺がまともに聞いてなかっただけかもしれないが、最後に作ったアニメのストーリーを説明する時に浅草氏が早口すぎて理解が追い付かなかった。そのせいもあって芝浜UFO大戦を実際に見た時も「え何、今何してるの?」と終始思ってしまった。高校生であれを作る技術はすごいけど、1000円で買ったDVDがあれだったら萎えると思う。それともコミケってそういうところなのか?

 OP特別好きなわけじゃなかったが、サビの一番盛り上がるところでタイトルを大きく出してくる演出はとても好きだった。

 

B)

pet

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★☆☆☆☆

  曲  ★★★★☆

 催眠術師たちの騙し騙され合戦アニメ。所々面白かった気がするが、話が難しすぎるのか俺に学がないのか正直半分ぐらい内容理解できなかった。記憶を変えられる以上何が本当で嘘かとかがめっちゃ混乱した。山とか谷とか鍵とか、設定は精巧に練られているなと思った。理解はしてないが。

 司はすごく頭のいいやつだなと思った。まあそのせいであんな悲劇を招いてしまったのだが。林さんはいいやつだった。桂木「奴はもう、袋のハヤシですよぉ(迫真)」

 結局最後は「俺たちの戦いはこれからだ!」的な感じで終わって、これから悟とヒロキによる会社潰しが始まるのだろうか知らんけど。だとしたらちょっと面白そうだな。まあもう見ることはないだろうけど。

 OPがどちゃくそかっこよかった。歌と映像がとてもリンクしてるのも良かった。

 

 

BanG Dream! 3rd Season 

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★★

 4月23日にようやくテレビ放送分が終わったので追記。多分3期までの中では一番面白かったのではないか。RoselliaとRAS(とポピパ)に焦点が絞られていて話のまとまりもよく、結構普通に面白かった。RoselliaとRAS以外の話は別に面白くなかった。

 2期では意味不明な存在だったRASが深掘りされててそれが結構いい話だったので良かった。特にパレオを探しに行くところでは、マスキングが切腹までしてパレオを引き戻そうとしていて涙が出た(笑いの涙)。パレオ可愛い。

 Roselliaパートは紗夜さんのなんやかんやが良かった。

 ポピパ、いつの間にか有沙以外の4人がボケに転じててボケとツッコミのバランスが悪い。ちょっと前まではさーやとりみりんもっとまともだったじゃねえかよ……。

 バンドリ、2期から突然3Dになってどうなることかと思っていたが、最近はもう慣れてきたし、そのおかげで楽器の演奏がすごく丁寧に描けているのでこれはこれで正解だったと思う。

 歌だけは毎回いいと噂のバンドリだが、今回のOP、EDもとても良かった。

 

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★★★☆

  曲  ★★★★☆

 一言で言うとしょうもない。あんまり面白くなかった。最初の方はメイプルが防御極振り(とモンスターの捕食)によってなんやかんや良い方向に転じて強くなっていってて痛快感があった気がしたが、だんだん飽きてきたし変な悪魔とか機械神の能力も偶然身に着けるしなんかイライラしてきた。はーまたただの偶然で強くなんのかこいつしょーもな、的な。最終回もなんかよく分からないままトッププレイヤーに勝ってたし。1回ぐらい敗北を誰か教えてあげろよ。敵とみんな仲良くなるのも人類皆フレンズって感じで頂けなかった。違和感。そんな優しい世界ねえよ。

 キャラの作画は可愛い。サリーとかリサとかカナデとか。てかメイプル以外のキャラは割とみんな好きだわ。

 ほぼ毎話流れてた挿入歌が好きだった。

 この作品の作者は露骨にポケモン意識してるというか、好きなんだなぁと思った。技名とか技の感じとか他諸々。途中からフォッコナエトル仲間にしてたし。あとガンダム仮面ライダーっぽい要素もいくつかあった気がしたから、作者はまんま俺らみたいなオタクなんだろうなぁと思った。機械神のビームがミーティアフルバーストだった。

 毎話ラストのスレッドは結構面白かった。が、クロムさん勝手にメイプルの情報ガンガン流しちゃっていいの?って感じ。味方には置きたくないわね。

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機械神

 

地縛少年花子くん

ストーリー★★★☆☆

 キャラ ★★★☆☆

  曲  ★★★★☆

 噂に踊らされたアニメその2。

 ギャグパートが非常にキツい。面白くなくてきついという訳ではなく(まあ面白くなかったのだが)、絵に描いたような少女漫画展開がめちゃくちゃ見ててきつかった。変な意味はないが女性にはウケそうだなーと思った。反面シリアスパートというか花子くんを始めとした七不思議の過去は結構面白かった。その数少ない面白いパートが非常に少ない上に、シリアスパートの中にも平気で激寒ギャグを入れてくるのがつらかった。

 七不思議は結構キャラ立ってて良かったよね。花子くんはパーソナルスペース狭すぎだから何とかしてくれ。蜘蛛先生かっこよかった。キツネはキツネの時の方が可愛かった。花子くんとつかさの関係性とか良かった。つかさの味方の人間たち必要ですか?まあ桜は可愛かったけどさ。あと噂好きで有名な葵ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。もっけも可愛かった。

 寧々が足首太いの気にしてることと魚になったことに偶然とはいえ関係性が講じられてたのはちょっと面白かった。

 ミツバくんが最初に登場した時にめっちゃ可愛い女の子出てきたやん!って思ったのに次のカットで「は?男かよ……」と本気で悲しくなった。ミツバくんの話すごく悲しかったので蘇ってくれて嬉しい気持ちもある。まあ記憶ないし敵陣営なんだけど。

 花子くんの過去をもっと知りたいという気持ちともう見たくないという気持ちがせめぎ合っている。ネタバレ見るか!w

 

B-)

宝石商リチャード氏の謎鑑定

ストーリー★★☆☆☆

 キャラ ★★☆☆☆

  曲  ★★★☆☆

 プリン枠その2。早くプリンを寄こすの!🍮

 あんまり面白くなかった。序中盤のショートストーリーは宝石やアクセサリーの背景や人間模様がいい感じに描かれていて結構面白かったが、終盤から始まったリチャードと正義くんのホモストーリーがアホほどつまんなかった。まあ僕はノンケなんでね。

 正義くんが嫌いだった(直球)。リチャード何歳か知らんけど店主と従業員の関係なのに正義くんタメ口ってなんやねん。あと正義感が強すぎるために事件に首を突っ込みがちで、バイトの分際でリチャードの客にバンバンタメ口で話しかけていてイライラした。

 正義くんの大学の友達の谷本さんが可愛かった。正義くんが素直に谷本さんを好きでい続ければまた変わったかもしれない。

 正義くんと血の繋がった父親が、数分間の会話の中でも発言に矛盾がありすぎるような精神異常者すぎて怖かった。義理の父親はかっこよかった。

 OPは演出がいい感じで好きだった。最初の方のコマ送りのところとかサビ前の「見つーけてほしーい」のところとか。

 

C) 

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

ストーリー★☆☆☆☆

 キャラ ★★★☆☆

  曲  ★★★☆☆

 噂に踊らされたアニメその3。俺の覚えてる限りだと面白いところが何もなかった。ほんとにこれ今も続いてるアプリゲームのアニメ版なんです?これがゲームのストーリーと同じだとしたらゲームやってる人は何が楽しくてやってるです?って感じだった。まどマギの外伝って書いてあるけどまどマギとの繋がりも何も分からない、まどマギのキャラも出てきたけど何役なのかよくわからないなど、完全に名作アニメの面汚しである。てか最終話なんかスーパー魔女大戦みたいになってたし。お前ら魔法少女じゃなかったんか?フェリシアは可愛かった。

 2期が決まってるらしく(涙)、その予告ではスーパー魔女大戦が更に加速するようだった。だとすれば1期はそれへのただの導入ということになるが、導入に1クールも使うんじゃねえよ。どれだけ無駄な時間を過ごしたことか。2期からはワンチャン面白くなりそうな感じもするがもう見たくない。

 

 

切ったアニメ(50音順)

 

 インフィニット・デンドログラム

 ・・・5話まで見たが普通におもんなかった。今期は他に同じようなアニメが多かったので見なくていいかなと思った。

 

うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~

 ・・・知らねえよ。普通に虚無だった。何をモチベに見ればいいのか分からなかった。花澤香菜のネコは非常に可愛かった。

 

織田シナモン信長

 ・・・虚無だった。堀内賢雄の無駄遣い許さん。

 

空挺ドラゴンズ

 ・・・本来なら切るほどではなかったが、今期は忙しかったのと視聴環境の都合により切った。

 

SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!

 ・・・虚無。何をモチベに(ry

 

なつなぐ!

 ・・・どうせ誰も見てないし見なくていいかなと思った。

 

number24

 ・・・むさくるしアニメにしてはギリ見れるかと思ったが忙しかったので切った。

 

ネコぱら

 ・・・虚無めだった。見なくていいかなと思った。

 

ハイキュー‼ TO THE TOP

 ・・・今までハイキュー見たことなかったので話が分からなかった。

 

はてな☆イリュージョン

 ・・・大して面白くなかったのに作画ぐちゃぐちゃだったので切った。松岡禎丞のショタ声がきつかった。

 

ブレーカーズ

 ・・・どうせ誰も見てないし見なくていいかなと思った。

 

へんたつ

 ・・・見なくていいかなと思った。視聴環境の都合でショートアニメ見るのにエネルギー要るんだよな。

 

ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。

 ・・・ゴミ。おもんない上に見るのきついまであった。ゲシュテーバーはドイツ語で吹雪の意。暗黒破壊神シュトゥルムフートはクラスで暗い小雪に吹雪のように元気な子になってほしいと願いゲシュテーバーと名付けたのではないか。#暗黒破壊神考察班

 

魔術師オーフェンはぐれ旅

 ・・・別におもんなかったし見なくていいかなと思った。

 

八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ

 ・・・まあ1期見てないし見なくていいかなと思った。視聴環境の都合でショートア(ry

 

りばあす

 ・・・見なくていいかなと思った。

 

 

総括

 卒論やら引っ越しやらで時間がなかったのもあり今回はつまらないアニメをめっちゃ切ってしまったので、相対的にほとんどB+以上という神クールになってしまった。本来ならアニメの楽しみ方としてはこれが普通なのかもしれないが……。4月から社会人でアニメ視聴に時間がどれだけとれるかは分からないが、これからも大事な趣味としてアニメを見続けていこうと思う。